勝手に処分できないもの

カテゴリー:KBほっと通信

私自身の家にありながら、私が勝手に処分できないものがあります。

それは、段ボール箱にずっしりと。中3から高校卒業まで4年間、
友人たちと3人で回した35冊の大学ノートです。

10年ほど前、突然読み返したくなり、友人から送ってもらいました。

ノートの保管について、
友人たちと話し合ったことは一度もなかったのですが、

1冊目から35冊目(最終冊)まで
きっちり保管してくれていたことに感動しました。
なにせ友人に頼んだその時点で、高校を卒業して20年近くたっていたもので。

しかも愛媛の実家ではなく、彼女の手元(京都)に持ってくれていました。

こういった歴史をふまえると、いろんな意味で“重すぎて”、
おいそれと勝手には処分できず・・・。

正直ふだんは邪魔なもんで、奥の方にしまいこみ、
ここ9年ぐらい、箱の姿も見てないんですけど(笑)。

果たしてこのノートたち、最終的にどうなるのか・・・

将来、三人とも死んでしまったら・・・

アホなことから深刻な内容までぎっしり詰まったこのノート。
赤っ恥すぎて、あんまり遺族の人に読みふけられるのもなんだかねー。

よって、早めに処分すべし、とは思っています。
どうやって?

三婆焚き火の宴?・・・

古ぼけたノートを炎にくべながら薄ら笑いを浮かべる三人の婆さん。
う~ん・・・コワすぎる。

そうなる前に、誰かの家でシュレッダー大会でも開こうかな、と思ってます。。

  【し】

笠井 利昭

部門/役職

会長

コメント

技術の最先端を求めて!社名を考えました。お客様や同業者からも称賛される会社を夢見ています、現在まだまだですけれど・・・。