カテゴリー:整備日誌
こんにちは😃
いつもこのブログを読んで頂きありがとうございます🙇♂️
暑い夏が終わり寒くなってきましたね😅
寒い日のバッテリー内部では、バッテリー液(希硫酸)が化学反応を起こすことにより、電気の充電や供給を行います。ところが、温度が低くなると化学反応が鈍くなってバッテリーの性能が下がります。電気を蓄える力が弱まり、電圧も上がらなくなって、エンジンをスタートさせるための最低限の電圧すら確保できず「エンジンがかからない!」といったトラブルになりかねません!
バッテリーは人間の体感温度と同じで人が「寒い」と思えばバッテリーも寒く、「暑い」と感じればバッテリーも暑いのです!
もしも旅先や里帰りの際にバッテリーが上がってしまったら… そんな事例も決して少なくありません😓ですのでバッテリーが古くなったり、掛かりが悪くなったなーと感じたお客様はすぐに整備技研にお越し下さい😁(当社では3年で交換をオススメしています)
これから寒い日が続き、朝車に乗ろうとすると「エンジンが掛からない」といった話もよくお聞きするので少しバッテリーの事を書かせて頂きました!長々とすいません🙇♂️
今回の作業は以前にも書いた事がありますがよくあるエンジンオイルの滲み軽バン編です!
軽バンといば、ハイゼット、エブリィ、スクラム、クリッパー、ミニキャブ、など沢山ありますがこれらもまた走行距離が多ければエンジンオイルが滲み出ている光景をよく見ます!
今回もスズキのエブリィのエンジンからオイルが滲み出ているので見てほしいとご要望頂きました!
走行距離も10万キロを超えてエンジンを見るとタペットの方からオイルが滲んでいました!
エンジンのヘッドカバーというのは取り外しが可能なのでここのつなぎ目のゴム製のパッキンがヘタってくるとオイルが漏れてくるんです!
タペットパッキンを交換してしっかり清掃しました!
この作業は9月頃にさせて頂いたのですがいま現在もオイル漏れは無くオイルの量も正常です!
このオイル漏れやオイルの滲みは車から出てるいわばSOSのようなものなのでこうなる前にしっかりと点検やオイル交換などをしていきましょう!😊
会長
技術の最先端を求めて!社名を考えました。お客様や同業者からも称賛される会社を夢見ています、現在まだまだですけれど・・・。