カテゴリー:整備日誌
キャンターのDPF洗浄
担当メカニック 西坂浩輝
最近のトラックにはDPFというものが付いており簡単に言うと煤を排出しない様にしています。
それがこれ↓
写真では見にくいかもしれませんが前側に煤が多く付着しています。
↑これが後ろ側。見比べてみると良く分かります!
前側の煤を清掃し後ろ側からエアブローで排出させます!
排出されたのがこちらの煤です。(これでも一部です。)目詰まりが進行してしまうと、自動再生や手動再生によって補足物を強制的に燃焼することでフィルターを繰り返し長く使用できる状態をキープします。
ですが、うまく燃焼できなかった補足物が少しずつ蓄積されていき、洗浄をしても回復できないレベルになってしまいますので交換をすることになるのです。
10万キロを目安に清掃する事をおすすめ致します!
会長
技術の最先端を求めて!社名を考えました。お客様や同業者からも称賛される会社を夢見ています、現在まだまだですけれど・・・。