深夜３時の・・・

カテゴリー：KBほっと通信

2009年12月8日

電話の呼び出し音で目が覚め、
出ようか、と思ったところで電話は切れました。

ちらっと時計を見ると午前３時。
とたんに怒りがこみあげます。
もぉぉ～～～～～！！！！
目が覚めちゃったじゃないかっっ！！！

そんな怒りに満ちた静寂の中、
不規則な機械音がかすかに聞こえてきました。

カシ・・・カシッッ・・・カッ・カッ・・カシッ・・・

どうも、枕元の目覚まし時計の方から聞こえてきます。

時計なのに不規則・・・？？？

改めて目をこらして時計の方を見ると、
息も絶え絶えといった風情でふるふる震えながら
かろうじて動いている秒針発見！

 

『余命３時間の目覚まし』。。。

 

私が起きるべき６時半には、
目覚ましさん、息絶えてしまっているに違いありません。

てことはぁーー・・・・

私も後を追って息絶えてるに違いありません。
（いや、熟睡してるだけですけど。）

 

！！！！！

 

いやいやいや、「だけ」じゃない「だけ」じゃ。

遅刻だよ完全に。

 

どぁぁーーー！！あっぶなーーーー！！！

あわてて起き出し、時計の電池を替えて事なきを得ました。

（他の時計と比べると、すでに10分ほど遅れていました。）

 

深夜３時の間違い電話ありがとう。

間違い電話に感謝したのは生まれて初めてのことでした。

　　【し】