カテゴリー:KBほっと通信
私、会社で使っているボールペンには
必ず名前を貼り付ける派です。この一派は社内に数名生息しております。
皆同じペンを使うことが多いだけに、名前が付いていないとややこしくて。
名前が付いてないと・・・
仕事中、2階から1階に下りていろいろやってるうちに、
はい電話とりましたー、私あてでしたー、
急いで駆け上がって自分のデスクに戻りましたー、
電話終わりましたー(ほっ)、そしてふと気づきます。
「おやぁ?・・・今私の手に持っているのは果たして誰のボールペン?」
無意識のうちに手にはボールペンを持ってるわけですよ。
自分のかな?、それとも誰かの机にあったものかな?・・・記憶にございません。
そこで少し前の自分の行動をふりかえり、そしてまた、
自分の机の引き出しを確認し・・・ペンは入ってない。
てことはぁー、これ私のだよね?でもインクの減り方が違うっぽい。
1階で誰かのとすり替わったのかな~~。ま・・・ええか。
みたいなことになります。
名前が付いていると少なくとも自分のものだけは明快になり、
「私のデスッ」と納得して(主張して)使うことができます。
そして、名前をつけておくと「迷子札」の役割も果たしてくれるんです。
『マイボールペンどこかでなくしたぁ~~』と思っていたら
「私の机の上にあったよ」などと親切なお方が届けてくれて無事再会。
自分だけがわかっているペンの形だったり、印がついてたりしていても
自分で捜索し続けない限り、戻ってきませんからね。
そんな利便性を遅まきながら社長もご理解くださり、
社長のボールペンも名前入り。
「使い切ったから新しいのください」
インクを使い切ったボールペンを晴れ晴れとかざしながら
社長にお願いされ、
そんな私は
「『ください』って・・・」と内心苦笑いで(お局か?)
名前を貼り付けたボールペンを社長に渡しています。
さすがに貼り付け作業を社長にさせる訳にいかないので。
渡しながら、心の中では
『フフン。そうでしょうそうでしょう。
名前があると、なくさないから最後まで使いきれるでしょ?』
この時ばかりはちょっとだけ上から目線の私です。(お局ダ)
【し】
注:社長=笠井会長
会長
技術の最先端を求めて!社名を考えました。お客様や同業者からも称賛される会社を夢見ています、現在まだまだですけれど・・・。