カテゴリー:KBほっと通信
皆さんが子供の頃はどうだったのでしょうか・・・、
私が小学生の頃(30年以上前のこと)、
終業式前日(=クリスマスイブ)の給食には、
一人に1個、もれなく小さな箱入りのケーキがついてきていました。
小さいとはいえ、硬く丈夫な紙で立方体に作られた本格的な箱です。
(ショートケーキを入れるような折りたたみ式のペラペラの箱ではなく。)
中には、
ひいらぎ等の飾りがついて、
これまた小さいながらもちゃんとしたクリスマス仕様の
丸いケーキが入っていました。
私の母校の小学校は田舎の市立のマンモス校。
全校生徒が1200人だったので、
1200個のクリスマスケーキが配られたことになります。圧巻!
さすがにその日は学校中に甘い香りがただよっていました。
給食時間にそれを食べるのはあまりにもったいないし、食べきれないしで、
6年生あたりの豪快派男子以外、ほとんどの子が
そのまま持って帰っていたように思います。
当時の子供たちにとっては夢のような、特別な給食でした。
今、母校の給食がどのようになっているのかわかりませんが、
なんとも贅沢だったなと、今になって思います。
昨今の、給食にまつわるせちがらい話を耳にすると余計に。。。
【し】
会長
技術の最先端を求めて!社名を考えました。お客様や同業者からも称賛される会社を夢見ています、現在まだまだですけれど・・・。