カテゴリー:KBほっと通信
これまでに幾度となく、虫への恐怖感、嫌悪感を
皆様にほっと通信を通じてご説明させていただきましたが、
そんな私の恐怖の存在をもろともしない人達もいるんです。
ある夏の終わりのお話。
一階で事務作業をしていた私【さ】と、もう一名の事務員【よ】
(超虫嫌いコンビです)に襲いかかったのは、
巨大な蜂か?かなぶんか? 今となっては分からないですが
とにかく大きくて黒くて、狭い事務所を隅からすみまで
我が物顔で自由に飛び回る黒い物体。
そんな物体をほっとくこともできず、自分達にあたってくるのでは!?
という恐怖と戦いながら、無意味、だけれども出さずにはいられない悲鳴と共に、
暴れまわった挙句・・・
散々私達をばかにした後、虫はどこかへ飛び去ってくれていました。
ホッと一息。(疲れ倍増)
一階での仕事を終えた私は二階に仕事があったので、
二階へ上がりパソコンを前にしたその時!
さっきの虫が!! ここに!!!
「うわぁ!」と私は声を出しかけましたが、
二階で働く二人のうち一人【し】が「あ。」と言いながら、
部屋の電気を消しに行きました。
そしてもう一人【な】がすかさず自らの後ろに位置する窓を
ふりかえらずに(仕事を中断させずに)
ガラっと、開け、、、
そしてその3秒後に
虫は、
「失礼しましたぁ~」
と言わんばかりにそそくさとその姿を消した。
何事もなかった様な空気の部屋。
そんな空気を察し、私は何も言わず、仕事に戻りましたが、
心の中では、なんて、かっこいいクールな二人なんだ!
と、憧れの眼差しを送っていたのです。
そんな眼差し、気にも留めずに・・・。
クールな二人は今日もてきぱきと仕事をこなしています。
この場をかりて、素敵です☆といいたい。
【幸】
会長
技術の最先端を求めて!社名を考えました。お客様や同業者からも称賛される会社を夢見ています、現在まだまだですけれど・・・。