三級整備士のブログ⑦

カテゴリー:整備日誌

こんにちは🌞

今回は初サーモスタッド交換です!

「エアコンのヒーターが効かない」「メーター内に警告灯が点灯している」といった症状は、サーモスタットの故障が原因であるかもしれません。

走行距離が約10万キロからが交換の目安になっています!

サーモスタットは、車のエンジンがオーバーヒートしないように温度調整をおこなう大切な部品です!

サーモスタッドの役割としては、サーモスタットが高温になるとバネの内部にある蝋が溶けて物質が膨張し、バネを押し上げてバルブが開きます。すると、冷却水がエンジン内の順路を循環するようになるのです。そして、エンジンが十分に冷却できて温度が下がれば、サーモスタット内部にある蝋が固体に戻り、収縮することによってバルブが閉じます。

なのでサーモスタッドが機能しないと最悪エンジンが壊れてしまう可能性も高いです😅

 

この車は手を突っ込むだけなのでまだやりやすい方でした!

新品に交換して締め付けチェックを行い後はLLCを新しいものに交換してエア抜き完了後エンジンを暖気させしっかりとサーモスタッドが機能している事を確認し作業終了です!

来月でちょうど2年が経ち3年目になりますがもっともっと技術を身につけ腕を磨いていきますのでまた読んで下さい😁

それでは🙇‍♂️

笠井 利昭

部門/役職

会長

コメント

技術の最先端を求めて!社名を考えました。お客様や同業者からも称賛される会社を夢見ています、現在まだまだですけれど・・・。