花粉症うらら

カテゴリー:KBほっと通信

年中無休、24時間体制でマスクを装着しております
わが社の社長(鼻・喉が弱い為)が、
唯一マスク人口が増え、世間と馴染む事のできる今日この頃、
花粉症の皆様、いかがお過ごしでしょうか?

毎日の温度差が激しく、春がきた?
と思う日もあれば、まだまだ白い息がでる程寒い日もあり、
困惑の日々を過ごしていますが、
そういえば、(花粉はもう飛んでるんだ。)
と花粉の季節を思い出させてくれるような
マスクの人々もちらほら見かけます。

「なにおぉ!人事だと思って~!」と、花粉症で苦しんでおられる方は
お思いでしょうが、、、、
実は私も昔は正真正銘“花粉症の女”でした。
それもかなり重度。
毎年この時期になると、くしゃみ・鼻水をはじめ、
目のかゆみ、鼻のかゆみ、喉のかゆみ、そしてあげくは耳までも。

とにかくかゆくてかゆくて、ちょっとやそっとの
飲み薬じゃ効かないくらい、花粉に完敗の日々を送っていました。

昔は、可愛く小さなしゃみを「くしゅんっ」なんてしちゃクラスメイトが羨ましく思え、
まねをして息をとめつつ
(かなり苦しい、でも可愛い)くしゃみをしたりしていましたが、
ああ、この時期だけはどんなに可愛くなくとも、どんなに授業の妨げになろうとも、
どんなにまわりの注目、そして哀れな目光線を浴びようとも、
思い切って息をいっぱいすって
「はーーーっくしゅん!」と、気分も爽快、花粉も一緒に飛んでいってくれてるような
大きなくしゃみをする方がずいぶんと楽だったのです。

常に鼻がむずむず、むずむずと、花粉の攻撃にあっていた私が、
いつの頃からか、花粉の攻撃など忘れ、
冬から春にかわりゆく、ぽかぽかと暖かい春の始まりを
心から喜べるようになったのです。
そう、私の花粉症は知らないうちに完治していたのです。

「あんなにひどい花粉症が、なぜ?」

と、私をよく知る人からは何度も聞かれますが、
「・・・ク●レラ?かなぁ・・・。」と、
当時よく母親に「体質改善や!」と飲まされていた、
健康食品の名を上げるくらいしか私には思つかず、、、。

私はその頃“健康食品”なんぞやらを全く頼りにしていませんでしたが、
(なんでこんな草みたいな味のするものを、大量に飲ませるんや。私は馬か!?)
と思いながら、健康おたくの母の勧めで、嫌々ながらも飲んでいました。

今考えると、この“ク●レラ”が私の体にあって、
本当に体質がかわったのかもしれません。
あの頃の苦しみを今考えると、
母親には感謝の気持ちでいっぱいです。

しかしながら今でも忘れはしませんあのくしゃみ・鼻水・むずむず地獄。
花粉症の方々の苦しみ、、、わかりますとも。

去年より今年、今年より来年、花粉が舞う量が少しでも減り、
花粉症の方々の苦しみが減りますように・・・。

【幸】

笠井 利昭

部門/役職

会長

コメント

技術の最先端を求めて!社名を考えました。お客様や同業者からも称賛される会社を夢見ています、現在まだまだですけれど・・・。