痛～い溶接

カテゴリー：KBほっと通信

2008年4月8日

今回は整備に付随する溶接の話。
整備作業には大変重宝する【溶接】

これはマフラーに排気漏れがあった時にマフラー交換ではなく
溶接により穴埋め補修を施す時や異常にネジが硬い時に
火であぶることで緩みやすくする方法、交換作業時に
任意で切断する場合に使ったりします。

その今回は三番目の切断時の話です。
この時期よくある花見に向けての・・・と思いますが、
ついでにという事でドラム缶加工をしていました（もちろん時間外ね）
じわ～っと溶かすというか切るといいますか・・・、
すると・・・なにか？【ファイヤー！】

火の粉が「プワッと」飛んだと思いきや自分の右手に飛んできた、
あいにくその時は溶接用手袋を使っていないというこれまた災難・・・。
軍手をとおりこして自らの手に火の粉が・・・、
その時の軍手を脱ぎ去るスピード!!!さささささのすっ！

ごく軽症の火傷で済みはしたものの「熱い！」「痛い！」
水で冷やすと「冷たい」そしてその後はその繰り返し・・・。
すこしの火傷でこれほどまでに痛むとは「火気注意」
今後、腰が引けるか、さらに火の玉小僧になるかは自分次第。

【み】