カテゴリー:KBほっと通信
先日訪れた、六甲山のホールオブホールズにて
ご存知の方も多々いらっしゃるでしょうが、
ここはオルゴールのミュージアムで
日中何度か、20分間のオルゴール演奏会が行われ、
ています。
大きなオルゴールもあれば、
からくり細工のオルゴールもあり、飽きさせません。
さて、私達が聴いていたその回の演奏会も終盤、
司会者が、
「ここでお二人一組の方に出てきていただいて、
このオルゴールを回していただきたいのですが・・・」
と。
ま、こういう時私は傍観者です。
ねぇ。子供でもいるなら別ですけど・・・
とぼんやりしていたら
横でハイハイ勢いよく手を上げる女のひとが・・・
って私の連れじゃないかーーぃ!!
他に手を上げる人もおらず、
司会者に呼ばれ、喜々とした彼女に押し出されるように私もあたふたと前へ。
で、巨大なオルゴールの裏手に案内されると
船の舵のような大きなハンドルがひとつありました。
「これを二人で持って
2分間めいっぱい回し続けてください」
「わかりましたー」と回し始めたところ・・・
これが重いのなんの!肩がちぎれそうでした。
いくら肩がちぎれようとも
速度を緩めるとオルゴールの音が止まってしまうので止めることもできず(聴衆へのにわか使命感)
ひたすら回し続けましたが、
いやーー2分って長い!!
昔の人は美しい音楽を聴かせるためにこんな苦労してたのかーー。身をもって実感!!
(**;)
こんな感じで心身ともに汗をかいたひとときでした。
【し】
会長
技術の最先端を求めて!社名を考えました。お客様や同業者からも称賛される会社を夢見ています、現在まだまだですけれど・・・。