カテゴリー:KBほっと通信

樹齢を重ねた桜の木の見事さに心惹かれます。

毎年樹齢を重ねていっても、毎年花一輪一輪を当たり前に咲かせ、
そしてなおかつ全体像として、若木よりも圧倒的な存在感。

『集合体としての美しさで十分勝負できてるんだから、
一輪一輪は多少若いもんに負けてもいいでしょ』

ということでも許されると思うのに、

近づいて花一輪を見つめても、その色や形には一切妥協がありません。

そしてまた、太い古木の幹の真ん中や根元近く、ぽつんと一輪咲いてたりすると、

大人の遊び心にも感じられ、

あるいは

まだまだ元気だよというメッセージにも感じられ。

続ける事。丁寧に生きる事。いろいろなことを毎年教わるような気がします。

   【し】

笠井 利昭

部門/役職

会長

コメント

技術の最先端を求めて!社名を考えました。お客様や同業者からも称賛される会社を夢見ています、現在まだまだですけれど・・・。