便利さの落とし穴

カテゴリー:KBほっと通信

友人が住んでいる新しいマンションは
玄関ドアのキーが電池式になっているそうです。

確かに、以前お邪魔した際に
鍵の開け閉めのたび、鍵穴の部分から
ジーと音がしていましたが、
ことさら「これは電池で動いているんだな」と
意識することはありませんでした。

彼女も同じだったらしく、
つい最近、夜10時過ぎに帰宅した際、
突然カギが開かなくなって(電池切れ)で
大変なことになったそうです。

鍵屋さんを呼んでカギを壊してもらい
部屋の中に入れたのは深夜1時も回った頃。

寒い中、作業を見守るしかなかった数時間、
さぞかし大変だったことでしょう。

私達の生活の中で
無意識のうちに電池を使っている場面は
沢山あります。

電池切れ間近の予兆に
気付けるとは限りません。

テレビのリモコンぐらいならまだいいですが、
突然切れて「えらいこっちゃ」が想像できるものは
早めに交換したり、定期的に交換したり
が必要ですね。

部屋の天井についている火災報知機。
あれも電池切れになってないか確認しないと。

  【し】

笠井 利昭

部門/役職

会長

コメント

技術の最先端を求めて!社名を考えました。お客様や同業者からも称賛される会社を夢見ています、現在まだまだですけれど・・・。