オーケストラ

カテゴリー：KBほっと通信

2017年3月28日

今朝の朝礼での社長の言葉。

仕事はオーケストラと同じ。

「あなたはこの楽器」と役割を与えられたら
指揮者の指揮通り
「はい！ここで鳴らして」
と言われた時に
タイミングをはずさずに鳴らすことがまず大切。

奏でる音に上手い下手はあっても
まずはその瞬間に鳴らさないと音楽にならない。

・・・というたとえ話、まさに納得～！でした。

私も合唱や合奏の経験がありますが、
『指揮者のペースは合わないし、
自分なりのカウントでやるから！』
とか言ってたら音楽になりません。

「ここの入りが、あなたはちょっと遅れている」と
指揮者（先生）から指摘を受けたこともあります。
自分で感じていなかったテンポのずれ。
でも音楽としてまとまるには
指揮者とアイコンタクトして心を寄せてトライして。

そんな繰り返しがあってこそ、
少しずつでも進化していけたんだ、
下手は下手なりに。

そんな経験も思い出した、
社長の、よくわかるたとえ話シリーズでした。

　　【し】

社長＝現：笠井会長