カテゴリー:KBほっと通信
ある日の夕刊の誌面、
見出しに「すげ 20年ぶり復活」とありました。
見た瞬間、「何が」復活したんだろう・・・と思ったんです。
「すげ 20年ぶり復活」を
「すごい! 20年ぶり復活」と解釈してしまったもんで。
「すげ(ぇ)」という若者語、
新聞に出てくるような言葉ではないけれど、
若者がかかわる行事か何かの記事で、あえて使ってみたのかな~・・・なんて。
本文を読むと、全く違ってました。
「すげ」が、復活したのでした。
すげ、つまり、すげがさ等を作るための「すげ草」。
昔、一大生産地だった地域の「すげ」が消滅状態になっていたのを、
また頑張って復活させた、という記事。
なんだ、そういうことかっ。読んで納得~。
ま、あらためて考えるとやっぱり
天下の大新聞が「すげ(ぇ)」なんて書くわけないか。
「すげ(ぇ)」・・・若者でない私自身は使わないけども、
若者のしゃべり言葉がそのまま活字になっているのをよく目にするしー。
それで思い込みでついつい「すげ(ぇ)」と読んでしまいました。
すげ草よりは、すげぇの方がピンとくる、そんな時代でもありますよねっ。
てなことを考えながら、しばし誌面に釘付けになった「すげ 復活」でした。
【し】
会長
技術の最先端を求めて!社名を考えました。お客様や同業者からも称賛される会社を夢見ています、現在まだまだですけれど・・・。