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アーシング
アーシング ≪ちょっと一息マンガ編≫
車に興味があってプロ顔負けの知識を蓄えておられる方もたくさんいらっしゃると思いますが、ここでは「車には乗るけどよくわからん」と思われている方、さらにはもっぱら助手席に乗るだけの方にもなんとなくわかっていただけるよう、優しくかる〜くご説明してみようと思います。 

自動車の電気は、各電装品を通り、ボディアースを介してバッテリーマイナスへ流れます。
ボディーにはたくさんの抵抗があるため電気の流れが悪く、電装品の性能が100%発揮できないことが多々あります。
右の図の(1)と(2)を見比べると、(2)はBの部分の線が細くなっています。

これは、実際に線が細くなっていたり、酸化皮膜やサビなどで電流が通りにくくなっていたりする状態、つまり抵抗が大きくなっている状態を表しています。

そうなると電装品の能力も低下します。
(この図では電球の明るさが落ちています。)
そこで、抵抗が多いボディーをバイパスして直接バッテリーへ電気を流すことで電装品の能力を100%引き出そうとするのが、アーシングの目的です。
バッテリーのプラス極からの電流が電装品(オーディオやエアコン)を通過したあと、大きな抵抗を受けることにより流れが悪くなります。

右の図のように、その抵抗の大きい部分を通さずに直接マイナス極につなげてやることをアーシングといいます。
こうすることによって、電装品の能力アップが期待できます。
少し古くなった車、また、電気を消費する機器(例えばカーナビ、クーラー、高性能オーディオ)をたくさんつけている車なら効果が現れやすいと言えます。


さて、車のボディーには抵抗が多い、というのは具体的に言うとどういう場合のことをさすのでしょうか。

車のボディーや配線の接触面などに酸化皮膜やサビなどが発生すると徐々に電流が通りにくくなります。
(抵抗が増えてきます。)

また、車はエンジンをかけてからエンジンを切るまで絶えず振動しているものですが、振動により配線が曲がったり伸びたりを繰り返し、やがて切れてしまう場合もあります。

ところで車の配線は、何本かの配線をまとめた多線構造です。
この全部が切れてしまえば断線ですが、数本切れただけでは電流はストップしません。
しかし電流が流れにくくなるのは確かです。
(抵抗は確実に増加します。)
今まで太い配線に流れていた電気を急に細い配線に流すようなものですから。
(バッテリー上がりを起こした車を応援始動するのに、太いケーブルでつなげば楽に始動できるが、細いケーブルだと始動できない、という経験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか?)

年式の古い車はそれだけ抵抗が大きくなる要素が多いと考えられるので、アーシングを施す効果が期待できますね。

それなら新車の場合は効果がないのでは?とお思いになるかもしれません。
しかし、100%の能力を120、130%と強化しておくことで、性能の低下を防ぎ、より長く車本来の能力を発揮できると言えます。

また、皆さんの中にはチューニングをしたりオーディオを付け替えたり、という方もいらっしゃいますよね。
例えばプラグコードをハイパワーコードに付け替え、プラス側を強化してもマイナス側の性能が悪ければ十分な効果が期待できません。
アーシングを施すことによりオーディオの音質も1クラス上で楽しむことができるかもしれないのです。

各メーカーは、わずか数馬力のパワーアップ、燃費の改善、ほんの数パーセント排ガスをきれいにするために巨費を投じてしのぎを削っています。
アーシングを施しただけでエンジンパワーが上がったり排気ガスがクリーンになるのなら、どのメーカーも迷わずアーシングを純正採用するはずですが、コストの関係で余裕を持たせた設計になっていない可能性もあります。

なお、日産のニューZにはディーラーオプションでアーシングキットが発売されています。
見た目の美しさを考慮して、隠れたドレスアップ効果も狙っているようです。

この文章を書くにあたり、インターネット、掲示板等で多くの方の意見を拝見しました。
確かに効果があった、かえって調子が悪くなった、効果を感じない、といろいろな意見がありましたが、何らかの変化があったという方が多く、アーシングを完全に否定することはできないようです。
(必ず効果ありと言い切ることもまたできないのが現状です。)

実際、我が社の専務は、BMWのヘッドライトが明るくなったと喜んでいます。
また、私の車(クラウン)ではほとんど効果を感じませんでした。
しかし、アーシングを施すときにアースポイントのサビを発見でき、早急に処置できたことで満足しています。
(共に平成1年式の車です。)
(文:N.Nishimura)
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