>>>三度笠のカサ、井戸のイ PART5
淀川区西中島の鈑金工場が「工場の片隅と事務所の一部を使っていいよ」と声をかけてくれました。
事務所・・・・・・!!これで名刺にアパートの部屋番号を入れなくてすみます。これまでは名刺を渡すと、「君・・・この”あけぼの33”って何や?」とよく聞かれたものです。そのたびにあけぼの荘33号室(住まい)を仮の事務所にして・・・という恥ずかしながらの説明をしなければならなかったのです。

それに誰からも後ろ指をさされない自分たちの整備スペースができた!!そのことが嬉しくてしかたありませんでした。

それからは若さゆえの頑張りです。昼間はお客様のところへ出張サービス、御用聞き、新規訪問、預った車両の点検整備。そして夕方からは本格的な作業。
自動車電装専門店からエアコンの取付の仕事を請けたりもして、毎晩12時頃までやっちゃいました。

夜中の作業では、明かり取りと寒さしのぎ兼用で、投光器を使いましたが、私が移動するのに合わせ、「照明」さんのように後方から根気よく投光器をささげ持ってくれたのが私の妻です。これぞ後方支援。

とにかく、先の見えないこの頃の私に、まさしく明るい光を照らしながら文句も言わずついてきてくれたことには、今でも感謝しています。
さて、片隅を借りたというこの工場。
元々、鈑金主体の工場だけに、リフトもミッションジャッキもありません。何の機械もないので、自分のおなかにミッションをのせ、ブリッジ状態で特に重いクラウンのミッションをも持ち上げて作業しました。
(クラッチがすべる車はオーバーホールをしますが、この時のミッションは重い重い!)

血圧は上がるし、作業服は真っ黒。工場の前を通る若い女性に気味悪がられたこともありました。
リフト
車の株式会社の作業をするために車を持ち上げる機械
ミッションジャッキ
トランスミッション(通称ミッション)という重〜いものを持ち上げる機械
オーバーホール
ミッションを外してエンジンとミッションの間にあるクラッチ板を交換。そしてまたミッションを元の場所に戻す作業。
<KB通信31号掲載(2005年5月)>
三度笠のカサ、井戸のイ
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